お知らせ news
通販サイトをオープンしました!
通販サイトを準備中です!
通販サイトを準備中です。
その為、申し訳ございませんが「ブルーインパルスグッズ工房」は現在封鎖中です。
ご了承ください。
畳グッズ工房リニューアル
「畳グッズ工房」を「ブルーインパルスグッズ工房」としてリニューアルしました。
ブルーインパルスグッズを多数用意していますのでご覧ください。
新年のご挨拶
昨年中は大変お世話になりました。多くの出会いや縁を頂いた一年でした。今年も誠心誠意、真心を込めて畳を作っていきますので格別のお引き立てのほどよろしくお願い致します。
年末年始営業のご案内
年の瀬も押し詰まり、ご多用のことと存じ上げます。
さて、誠に勝手ながら、年末年始の営業は下記のとおりとさせていただきます。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、皆様のご多幸をお祈りいたします 。
年内営業 平成28年 12/28(水) 17時まで
年始営業 平成29年 01/10(火) 8時より
「石巻かほく」に掲載されました
少し前の掲載になりますが、「石巻かほく」にて清水畳店が紹介されました。
畳縁を使用した商品の紹介やインタビューなどが掲載されています。
よろしければ下記のリンクよりご覧ください。
ホームページをリニューアルしました
このたび清水畳店は、情報をより分かりやすくお届けできるようホームページをリニューアルいたしました。今回のリニューアルでは、ユーザーがより利用しやすく分かりやすいサイトとなるよう、構成やデザインに工夫を重ねました。
コラム column
稲わら畳の残留農薬の測定を行いました!
清水畳店で使用している畳表及び畳床の残留農薬の測定を行いました。
結果配下の通りとなり、問題はありませんでした。
近年、農作物に対して無登録農薬の使用の実体が明らかになってきています。また、シックハウス症候群の原因と成りうる物質として厚生労働相が農薬系の物質に対しても室内濃度指針値を示しています。そこで、当店が通常使用している畳表、畳床からの有害物質の発生の有無を平成14年7月に(財)宮城県公害衛生検査センターに依頼し分析しました。測定対象はクロルピリホス、ダイアジノン、フェノブカルブ。
・結果報告書
・室内濃度指針値
クロルピリホス 1μg/m3(0.1μg/m3:小児)
ダイアジノン 0.29μg/m3
フェノブカルブ 33μg/m3
・結果
上記、(財)宮城県公害衛生検査センターからの報告書の通り、測定対象のクロルピリホス、ダイアジノン、フェノブカルブは検出されませんでした。また、測定対象3物質以外の有害物質も測定前の簡易検査では検出されていません(検査センター担当者)。
なお、分析を行なった試料畳は畳表、畳床とも当店で通常一般家庭に使用している材料であり、分析の為に特別な加工を施した製品で無いことを付け加えておきます。
みなさん畳干しって知ってますか?
部屋からはがした畳を庭先に立てかけて日光浴。
今は畳屋が代行します。
『畳乾燥システム』
畳加熱乾燥機を設備しています。
住まいの中でダニやカビが大量発生するのは、温度、湿度、餌(栄養分)等の条件が整った時であり、一つでも条件を抑えれば大量発生しません。簡単に言えば風通しを良くしたり、除湿器で部屋の湿度を抑えるだけで防げます。また、畳に限って言えば、畳屋さんにお願いして畳床を通気性のある不織布で包み込んだり、乾燥機を導入している店なら加熱処理でダニを殺して乾燥もしていただく等の物理的方法も有効です。
元東京都立衛生研究所
主任研究員
吉川 翠 先生
加湿や乾燥に万能な畳のひみつ
清水畳店にて、家庭内における畳水分量調査を行いました。
◇目的
畳に吸放湿性があることは実験室レベルの研究では明らかになっています。ところが、実際に人間 が生活している一般家庭での調査結果はあまり明らかになっていません。そこで、1年を通じて畳の 水分量が室内の湿度、換気状態に対してどのような反応を示すかを測定してみました。今回の報告は平 成13年8月から平成14年7月まで測定した結果です。
◇測定方法及び測定装置
・測定場所
宮城県東松島市の清水畳店の2階の南側8畳の和室。日当たり良好。入り口付近の階段の下には台所がある。天候によって洗濯物を干す場合あり。畳床は10年以上使用したワラ床。
・測定方法
部屋の4隅と中央部の5ケ所を測定し平均を畳の水分量とした。測定時間は概ね午後12時30分。天候、気温、湿度、露点温度、畳水分量、窓の開閉状態を測定、記録しました。
・測定装置
湿度計「test 605-H1」 水分計「MDX-1000」
・結論と考察
畳の水分量は湿度の変化に対し概ね比例して変化します。このことから畳が空気中の水分を吸放湿していることが解りました。
特に湿度の急激な変化に対しては水分量も急激に変化しています。測定期間を通して最も湿度、水分量が低かったのは春と秋。外気も乾燥状態にあり窓を空けて換気する回数も多かったためと考えられます。逆に最も湿度、水分量が高かったのは夏と冬。夏は屋外の湿度が高く窓を開ける日も多いため畳が外気の水分を吸収したものと考えられる。冬は屋外の湿度は低いと考えられるが窓を空けることも少なく室内に湿気が隠っていたためと考えられます。また、冬の時期は洗濯物を室内に干すことも多くこれも原因と考えられます。夏の時期の水分量の増加は予測していたが冬の時期の水分量の増加は予測していませんでした。冬の時期に積極的な換気を行なうことによって水分量の増加は防げるはずである。また、測定期間中に畳にカビの発生は確認できませんでした。
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